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TEL/FAX:045-288-8192
~艶やかなる女性美、ここに息づく~
ルイ・イカール展
2025年12月4日
【展示のお知らせ】
RA art Galleryではルイ・イカール展を開催致します。
ルイ・イカール(Louis Icart)1888年~1950年は、
優美で可憐な女性像(パリジェンヌ)を得意とし、軽やかな線と柔らかな色彩が特徴でアルフォンス・ミュシャと並びアール・デコを象徴する作家と言えます。
上品なユーモアと控えめなエロティシズムが作品全体に漂い、パリがもつ光、空気、そして女性たちの姿勢を作品の中心に置いてきた。街角で交わる一瞬の仕草や視線、その瞬間に宿る気品と生命感を紙に留めた作品は必見です。
是非ご高覧ください。
◆会期:2025/12/4(木)~ 1/11(日)
◆時間:12時 - 18時 月・火 定休
20日(土)臨時休業
12/26(金)~1/8(木)冬季休業
◆会場:RA art Gallery
◆展示作家:ルイ・イカール(Louis Icart)
略歴
1888年 フランス・トゥールーズに生まれる。若くして絵画とデッサンに親しみ、19歳でパリへ移住。
1900年代後半 モード誌や新聞で挿絵を担当し、パリの社交界を描くイラストレーターとして活躍。
1910〜20年代 エッチングとドライポイントの技法で女性像を中心に人気を獲得。アールデコ期の代表作家として評価。
1930年代 アメリカ各地で展覧会が開催され、世界的な人気へ。
第二次世界大戦期 活動が制限されるも創作を継続。
1950年 パリにて逝去。没後もアールデコの象徴として再評価が続く。

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